J. O. B. ART-WORK* 2022 EARLY AUTUMN
J. O. B. ART-WORK* 2022 EARLY AUTUMN
" Rikyu "
⚫︎ 9.1オンスの上質な生地で仕立てられたビッグシルエットTシャツをキャンバスとし、手刷りで行うシルクスクリーンプリントを応用して製作したアートワーク商品となります。
様々な場所に配置されたアートピースを、全て手作業にて1つずつプリント及びペインティング仕上げを行う事で完成しています。
※ こちらの商品はあくまでアートワーク作品としての出品となるため、洗濯表示首タグなどは予め全て切り取っており、それらは別途同封してお渡しする形となります。
また使用しているインクはすべて JUS “ONE” BOL. のアパレル商品に使用しているものと同じく " 衣服用 " となり、加熱処理も行なっておりますので、実際に衣服として着用・洗濯して頂く事も可能となります。
CANVAS COLOR : Acid Khaki
SIZE : FREE ( M )
着丈(cm) 72
身幅(cm) 57
肩幅(cm) 53
袖丈(cm) 23
MATERIAL : COTTON 100 %
価格:38,000円
税込:41,800円
・ " Rikyu " 着想
... " 茶の湯 " を完成させた偉人として、今もなお伝説的な存在である " 千利休 " 。
日本文化の重要なキーワードでもある " 侘び " の概念・価値観を、より本質的なものへと押し上げた張本人であり、戦国時代を茶人の大成者として生き抜いた。
この " 茶聖 " こと千利休の存在とは何だったのか、
そして彼の求めた " 侘び " とは一体何なのか?
今回、J. O. B. Art-Work* Project では、
利休によって完成された茶の湯という狭い世界・宇宙が、
現在までの日本文化に影響を及ぼした、その重要な一側面を紐解き直し、
そこで得た着想、現代の私達が生きる世の中との対比、または共通項を見出し、抽象表現として作品製作に至った。
その中でも、 " つかず離れず " という思想は、現在のこの混沌とした不安定な世の中において、
物事や情報の処理をフラットに導く視点として、
改めて我々現代人にも応用出来るのではないか、
という製作陣の問いと願いも込めたアートワークに仕上がっている。
p.s. 引き続き全ての方のご健康とご多幸を祈って。
− J. O. B. Art-Work* Project −
以下、作品内抽象表現参考キーワード
* 茶の湯とは?
* 一期一会
* 一輪の花
* 赤のこころ・黒のこころ ( 陽・陰、開放・閉鎖、赤楽・黒楽、新・古 )
* 利休七哲
* 博愛
* 利他と自利
* 足し・引き
* つかず離れず
* 金・黒 ( 金銭〔名物〕への執着・不足〔侘び〕への肯定 )
* にじり口 ( 俗世・清貧 )
* 茶室
* 待庵 ( 親密と緊張 )
* 侘びのその先へ
* 千利休とは?